人類の宿命的な腰痛の原因と種類

人類の宿命的な腰痛の原因について

人間の体の悩みでベスト3に入るのが、腰痛です。

 

人間は、どうしてこのような腰痛に悩まなければならないのは

 

何故でしょうか?

 

それは、人間の進化にあり、二本足で歩くようになった人類の宿命的なものがあります。

 

元々、四本足で歩いていた人間は、進化して二本足で立つようになり、

 

両手を自由に使えるようになりました。四つん這いで歩いていたときは、

 

背骨が水平だった為、背骨へのストレスはかかることはありませんでした。

 

しかし、人間が二本足で立ち歩くようになると、背骨は垂直に配列するようになり、

 

垂直方向に多くのストレスがかかるようになりました。

 

腰は、二本足で立ち歩くようになると、上半身の重みを支えながら

 

活動しなければなりません。

 

このように、人間は、普通に歩いているだけでも腰に負担を感じている訳ですが、

 

そこへ重い荷物など持ったり、スポーツなどを行うと、腰に相当な負担が生じます。

 

故に、腰痛は、人間にとって宿命的な悩みになるのだと思います。

 

 

腰痛といっても痛む部位やどの様な動作で痛むのか症状は様々

 

腰痛の種類は、色々ありますが、

 

その分け方について腰痛は、腰の周囲に痛みがあることをさします。

 

その痛みには、様々なタイプがあり対処法も様々です。

 

一般的には、椎間板ヘルニア、椎間板症、分離症などのように、腰痛を起こしている

 

部位によって分類する方法と発症からの経過時期によって急性と慢性に分ける方法、

 

痛みの種類による分け方や、動きによる分け方があります。

 

腰痛を起こしている部位で分ける

 

@椎間板ヘルニア------椎間板内の髄核が脊柱管内に突出し、神経根を圧迫している状態

 

A椎間板症------椎間板が水分を失い、軽度に変形し変性している状態

 

B分離症-----脊椎の後方にある椎間関節近くの疲労骨折

 

C分離すべり症-----分離症が悪化して、分離している腰椎が前後にずれている状態

 

D筋・筋膜性腰痛------腰部の筋や筋膜が損傷を受けたり、過度に疲労して痛みを

 

             生じている状態

 

Eその他-------腰椎の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、側弯症など

 

 

 

発症からの経過によって分ける

 

発症時からの経過によって分けることが出来、これによって

 

急性腰痛と慢性腰痛の2種類に分かれます。

 

明らかに腰を痛めた瞬間があるものを急性腰痛といいます。

 

例えば、ギックリ腰は、この急性腰痛にあたります。

 

慢性腰痛というのは、いつ痛めたのかわからないものの常に腰痛につきまとわれている

 

状態のことを言います。

 

 

 

動きによって分ける

 

多くの腰痛は、椅子から立ち上がる時や、歩くなどの様々な動作によって

 

腰に負担をかけた結果起こります。

 

この腰痛を治す方法として、どんな動きによって痛みが発生するのか患者自身が

 

把握して、腰痛の原因となる動作を修正していくことが大切です。

 

動きの中では、進展型と屈曲型とに分けることができます。

 

体を伸ばした時に痛む腰痛と体を曲げた時の腰痛の治療方法は、異なるということです。